昨日は、NPO法人アントレセンターが主催されている「起業家の息吹プラス」に参加させていただきました。
起業された経営者さんのお話しを伺うという趣旨の内容ですね。
特徴は、起業そのものに関してのみではなく、経営者さんの子供時代からの「人となり」から伺えるところ。
今回は介護事業を起業された経営者さんでした。
起業・創業をするのって、人の歴史の上に成り立ってるんだって強く感じたなぁ。
そんなの当然っちゃあ当然なんだけど、例えば経営者さんに理念だったり想いだったりをヒアリングする場合、起業当時の熱い気持ちなんかを伺うことはあっても、子供時代から掘り起こして深く深く踏み込むことはなかなかないわけで。
でも、本当はそんな子供時代からの積み重ねなんだよね。
どんな経営者さんのどんな経営判断も、それまでの人生がバックボーンにあってなされているんだと感じます。
…なんて言うと大袈裟な考えかもしれないけど、意識してなきゃならないとも思うわけです。
起業・創業の想いと言っても、決して強くって壮大なものな必要はないとは思う。
思うけど、何かしらの想いはきっとあるわけで、例え小さくても想いがあるのだとしたら、それは起業してからの経営に影響を与えるんじゃなかろうか。
だからこそ、経営者さんを支援する立場にある自分としては、そんな企業の想いとその裏側にある積み重ねられた「人となり」は大切にしなきゃならないと気持ちを新たにした気分なのです。
というわけで、今後も参加させていただくことに即決しちゃった♪
たっくさんの起業の想いに触れていきたいですね。
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