今日の日経新聞の朝刊に、『文科省、障害者の大学就学を支援へ 』という記事が社会面でわりと大きく扱われてたなぁ。
障害者の大学での就学は年々増えてるわけだけど、就学支援をさらに充実させて就学を拡大させようという文科省の取り組みが紹介されてたわけですね。ま、支援の充実に頑張る大学に補助金を出そうっていう”お国らしい”内容ですけど。
んで、文科省のホームページを覗いてみたら、 「障がいのある学生の修学支援に関する検討会(第3回)」の開催の告知がなされておりました。
いや、だからどうしたというわけじゃなく、自分の過去が懐かしくなったというまさかのノスタルジック展開な感じです。Σ(゚д゚;)
車イスでの就学って意味では、インフラ的バリアフリーは大体の大学で整ってると思う。
僕の場合は期末の単位テストが大変だったのぅ、としみじみしてまう。
筆記ができないから、受けた講義ごとにレポートや口頭試験、パソコン受験などの交渉をする。その作業が億劫だったり楽しみだったり、要はその講義の先生次第だったなと元も子もない結論でいいんです。
まぁ、障害者と言ってしまうとあまりにその括りは大雑把なわけで。
今回の日経新聞の記事によれば、発達障害を負ってる就学者の増加が著しいとのこと。
大学側が支援の拡大をいざ実行しようとなったとき、ターゲッティングをはじめマーケティングの要素も絡んでくるんだろうか。
学びたい!って気持ちは大事にしたい。
今回の取り組みがどう反映されるか期待しつつ、現実にはまだ少し先なのかもしれないね。
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