行政書士の電子証明書の期限が迫っているので取得し直してくださいというお知らせメールが来ました。
もう3年が経ったのかと思いつつ、そういえばと思い出したことが。
以前、行政書士の電子証明書を取得したほうがいいのかって話題が同業者間で話してる時に持ち上がりました。
その時は4人くらいで話してて、取得してるのは僕だけでした。
そういや取得してすぐの頃に電子申請の研修があって、その時は20人くらいの参加で僕を含めて取得してるのが2人だったっけ。
現在はどうか分かりませんが、増えてるとしても数名なのかもしれませんね。
それで、取得に二の足を踏んでる方は、2年で14000円、3年で21000円の出費をして取得して割りに合うかって理由でした。
うーん、すごくもったいない考え方な気がします。
行政書士の電子証明書は、そのほとんどが電子定款認証に利用するものですよね。
そうすると、定款作成と公証役場への代理申請の仕事を1件30000円で受注すれば、そのたった1件で元が取れてお釣りがきます。
あ、ちなみに僕は定款作成と代理申請を合わせると50000円でさせていただいてます。
3年間で1件ならなんとかなります!
もちろん、待ってたって仕事は入ってきませんが、それは他分野の業務でも同じこと。
もし、法人関係の仕事をしたいと少しでも思ってるなら、行政書士の電子証明書は取得したほうがいいです。
相続しかしないとか、民事しかしないとか、法人設立は絶対にしないとか、そういう確固たる理由があれば別ですけどね。
そうじゃないのなら、しっかり取得して、堂々と法人設立やってます!と自分を宣伝してほしいですよ。
それにしても、電子証明書はなんか上手い方法で更新制にならないもんかな。
電子証明書の取得に電子上ではできないのもなぁ。
などと、ぶつぶつ思いながら取得手続きをするのでした。
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