今日は、この4月に創設されたNPO法人の監事として理事長さんや会員の方々とのお顔合わせへ。
車いすということでご迷惑お掛けするところもあったけど、お手伝いいただけて本当に助かりました。
終始、和やかに時間が進んだ有意義な時間を過ごせましたよ。
監事は、そのNPO法人の業務と会計を監査するわけだけど、何より会員の皆さんの雰囲気を感じることは大切だなぁと。
ひと口にNPO法人と言ってもその内容は当然ながら千差万別。
活動内容も規模も違うのは当たり前です。
であれば、業務監査にあたってはどういうスタンスで臨むのか。
会計監査はある程度で差は大きくないだろうけど、業務監査についてはそのNPO法人の雰囲気を感じた経験は重要だと思うわけです。
もちろん、監査の強弱の話しではありませんよ。
何を目指して、何を求めて、どうなりたいのか。
そんなNPO法人の息づかいのようなものを少しでも感じることで、単に法律や定款や事業計画を監査するだけでは足りない部分もカバーできる気がします。
監事という立場でどう関わっていけるんだろう。
常にそんな問いを自分にかけながら業務にあたっていきたいもんです。
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